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ドキュメント・ザ・舞台裏/特集で紹介された3施設の素顔をお見せします!(2021/02)
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特集で紹介された3施設の素顔をお見せします!
当院の舞台裏を潜入レポートする本企画。
……なのですが、新型コロナで取材に入れなかったため、特集で紹介された3事業所について、スタッフさんによるコメントを写真入りで掲載します。
おおわだの郷デイサービス・グループホーム
日常の光景です。
お話しされる人もいれば、テレビを見ている方、手作業をしている方などおられます。利用者さんと職員が話すことも多く、お一人お一人とのお話を大切にしています。
おおわだの郷は12名定員のデイサービスで、認知症の状態を問わずにご利用いただいている施設です。
手作りの料理と温かいごはんを提供し、利用者さんと一緒に盛り付けています。この日はメインがチキンカツですね。料理はどれも好評ですよ。
どちらかというと、利用者さんよりもスタッフのほうが料理の好き嫌いが激しいですね(笑)。
こればプロの板前さんに来てもらって、お寿司を握っていただいている光景です。
ファミリーさんにはとても喜んでいただきスタッフもそれ以上に喜んでました。
手芸教室の様子です。ボランティアで先生が来てくださってます。みなさん真剣に作っておられ、作品が完成したときの笑顔は最高でした。
これは大和田地区の地域のお神輿に、利用者さんの全員が建物の前に出て参加しています。神輿を挙げて頂き、その光景に喜ばれる方が多くおられ、毎年楽しみにされている方がおられます。
さらに毎年、職員が担ぎ手として2人・救護班(看護)として1人出ています。職員の一人は、「自分が担ぐんや!」と熱くなっています。担ぐことよりも、その後の打ち上げのほうが楽しみなようですが……(笑)。
でんでんむしデイサービス
これは男の料理会で、ネギ焼きを作ったときの写真だと思います。慣れない庖丁もがんばっておられました。エプロン姿もサマになってますね。
これは手工芸のプログラムで、バラのコサージュを作っているところです。針作業は得意な方が多く、みなさん丁寧に縫い進められます。
これは頭の体操的な取り組みで、かんたんな音読と計算を、スタッフと利用者さんがマンツーマンで行っています。
ゆっくり会話をする機会にもなっています。
普段うかがえない生活上のことや、昔の暮らしについてお聞きできたりもします。
年末の餅つきです。男性の利用者さんががんばってくださいます。この方も80代半ばですが経験のある方は手つきがいいですね。私もここで練習させてもらって腕を上げました(笑)。
ついたお餅はその場で食べます。喉詰め防止のため、お芋を入れたものをいただいています。
やまぶきの郷 小規模多機能・グループホーム
これは職員の子どもたちがボランティア的に来ているときの写真です。これはホットケーキを作っているときの写真ですね。スタッフが作ると「おいしいね」で終わりですが、子どもたちが作ると「どうやって作ったの?」と聞いてくださったりして、雰囲気が違いますね(笑)。
これは3人とも職員で、クリスマスの時の行事で、出し物でかしまし娘を想定してやっています。喜んでいただくため職員もがんばっています!
施設にある浴室には寝たまま入れる浴槽もありますので安心して入浴できます。
お正月のおせち料理ですね。お正月の雰囲気を存分に味わっていただけました。
日頃飲めないお酒ですが、全員少しずつ口をつけていただいてます。
地域の花笠神輿に参加しているんですが、そのときの写真です。毎年、神輿はそのときに流行ったものを題材にして、利用者さんと職員で一緒に作ってます。これは東京オリンピックをイメージしています。
定期的に保育園の子どもたちが訪問してくれます。利用者さんも楽しみに待っておられます。日頃笑わない利用者さんも、すごく笑顔が見られるようになりますね。
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