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【BUCきょうとメンバーブログ】第132回「BUCのお楽しみイベント」

2021年9月24日 (金)

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バックアップセンターきょうとブログをご覧の皆さん、こんにちは。

今回は私がBUCに通所してきた中で参加をした「お楽しみイベント」についてのお話をさせて頂きます。

 

※この記事でご紹介するイベントは、人数の制限、ソーシャルディスタンスを保った行動、手洗い消毒の徹底、大声の禁止等、コロナウイルス感染拡大防止に配慮した上で実施しております。

 

私が初めてBUCのイベントに参加したのは、通所を始めて間もない頃、1月の新年会です。実行委員さん渾身の獅子舞の姿に度肝を抜かれたことをよく覚えています。次に参加したのは、3月に行われたBUC15周年イベント。こちらは私も準備の段階からジオラマ作りや装飾などお手伝いをさせてもらい、当日は皆さんの出し物に心から笑わせて頂きました。そして、8月末に開催された納涼会。感染症対策で外出が制限され、夏らしいことはなにもできない日々を送っていましたが、この納涼会の盆踊りや怪談で夏気分を味わえました。

 

このようなイベントの企画や進行はBUCに通所されているメンバーさんが「実行委員」となり、運営しています。イベントの内容だけ聞くと、「そんなことって復職に関係ある?BUCでやる必要あるの?」と思う方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんと意味のあるBUCのプログラムの一つです。

 

「どんな内容だったら参加者さんが楽しんでもらえるかな」「どんな工夫をすれば当日スムーズに進行できるかな」と考えながら、イベントが終わるまで運営をする実行委員さんの姿は、正に仕事に取り組む姿勢そのものです。

実行委員さんが一生懸命ご準備してくださったイベントは毎回、とても楽しいです。そして、実行委員さんの頑張る姿とやり切った後の姿を見ると、今後もし自分が何かの実行委員をやるときは、同じように頑張ろうと思えます。

 

日々私たちは、BUCで復職を目指すプログラムに一生懸命取り組んでいます。そんな中、時折こういったイベントで羽目を外すことは気分転換になりますし、メンバーさん同士の交流を深めることもできます。そうすれば、BUCに通所するモチベーションにも繋がるのでイベントっていいことだらけなのかもしれません。

次のイベントに参加できるかどうかはわかりませんが、また企画されるのを今から楽しみにしています。(編集員:K.T)

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