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【BUCきょうとメンバーブログ】第119回「鰹が食べたいです」

2021年5月20日 (木)

 

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 そろそろBUCともお別れが近づいてきたので、おもむろに筆を取りました。タイトル通り鰹が食べたいです。我が家では、旬に出回る食材を旬の時季に食べる習慣が妻と付き合っている当初からあり、外食へ出かけてはその時季に食べる旬な食材を食べておりました。しかし、まだ初夏の訪れを告げる鰹を食していない。いつもならもう食べていてもおかしくないのに、今年はどうしたんだろう?ということに気付かされました。

 皆さんは、鰹はどのように食されていますか?私は、やはり王道の鰹のたたきです。これにつきる。私が幼い頃は、焼き魚、煮魚は食べられても、生魚、とりわけ刺身が食べられませんでした。ただ、鰹のたたきに関しては、外身を焼いているので生臭さが抑えられ、輪をかけて薬味とポン酢によるハーモニーでより美味しくいただける。刺身嫌いの私には、幼少の頃にお世話になった思い出があります。(今は刺身も気にせず食べられます。)

 そんな思い出深い鰹のたたきをより美味しく食べられることを2年前に知り、衝撃を受けました。それは、わら焼きで炙り、塩で食べるという至ってシンプルな方法でした。高知ではポピュラーなこの食べ方も京都では新鮮な鰹が流通する事がないので、普通にこれまで通りの食べ方しか知りませんでした。そんな状況を一変させる「塩で食べる」シンプルな方法が京都市内の居酒屋で堪能できることを思い知らされたのです。単身赴任前の私は、職場の同僚にめちゃくちゃ美味しいですね!と言っていたことを覚えています。

 ただ、食べに行きたいのですが、このブログを書いている頃は、まだ緊急事態宣言が発令されているのか、コロナが終息しているのか、先が見通せない状況です。外へは食べに行けませんが、その分またおうち時間を使って、お取り寄せや近所のスーパーで売られている鰹のたたきを妻にお願いして、美味しくいただきたいです。

 旬な物をいただいて、我々の生きる活力にして日々過ごしたいですね。

P.N 一日一万歩

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