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【BUCきょうとメンバーブログ】第80回:「室内レクリエーションは楽しい」

2019年12月12日 (木)

BUCでは月に一回、スポーツか室内レクリエーション(以下室内レク)を行っています。スポーツは競技が予め決まっていますが、室内レクはメンバーが自分たちで考えていきます。今回は室内レクを紹介していきたいと思います。

室内レクのいいところは、運動強度がそんなに高くないので、第一ステージの人や運動が苦手だなと思う人にも参加しやすいところだと思います。体を動かすことを主としないレクもあって、より判断力や集中力や創造力等が重視されたりして違う楽しさがあります。
 
さて、さっそくこの前行った室内レクを振り返っていきたいと思います。朝から二人のメンバーさんが午前中いっぱいを使って一所懸命に内容を考えてくれます。スタッフもアドバイスはしてくれますが、基本メンバー二人が主導で考えていくので、メンバー全員の前で何かを主導で初めて行うプログラムとして良いものだと思ったりします。内容に関しては、前のレクをアレンジして使ったり、全く違う面白いレクを考えてくれたりします。
 
室内レクは午後から始まります。レクの前と後に、体操を念入りに行いますが、怪我防止のためにとても大切なことなので、怪我が怖い私は助かっています。
 
今回のレクは、①ピンポン玉レース②サイコロなわとび③お絵かきボール運び④爆弾ゲームでした。①は、ラケットにピンポン玉を乗せて戻ってくるもので、ラケットさばきと体のバランス感覚が問われるようなゲームでした。元卓球部の方は流石でした。②は、くじに「前とび」等飛ぶ種類が書いてあり、さらにサイコロを振って出た目の回数飛ぶというかなりの「運」に左右されるもので、室内レクならではの良さが出ていたと思います。③は、BUCで人気のレクで(個人的見解が入っています)、いつも笑い声が絶えない楽しさがあります。二人でボールを新聞紙に乗せてホワイトボードまで行き、一人が絵を描いて、残りの同じ班のメンバーが当てるのですが、面白いトンチンカンな回答もでてきたります。絵が上手いというよりは、独創的であればあるほど楽しくなるのがこのレクのいいところだと思ったりします。④は、メンバーさんが少し疲れた様子を見て急遽、フルーツバスケットから座ってできるものに変更しました。主導メンバーの配慮があってすごいなと感じました。
 
室内レクは、同じことを協力して楽しむことでメンバー同士が仲良くなるキッカケになるような気がします。また次のレクが待ち遠しいです。
 
(ペンネーム:naru3)

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