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【BUCきょうとメンバーブログ】第78回:「プログラム以外のBUCでの役割や仕事について」

2019年11月14日 (木)

この記事では、バックアップセンター・きょうと(以下、「BUC」とします。)に通う前は知らなかったプログラム以外の役割や仕事の一部について紹介します。BUCではどのようなことをするの?どんなところなの?といった不安のある方や通所を考えている方の参考に少しでもなればと思います。

具体的な役割や仕事としては、各プログラム活動の運営や管理に携わる「係」の仕事などがあります。

ホームページ上で紹介されているプログラムには、デスクワーク、ストレスマネジメント、コミュニケーション講座、プレゼンテーション、振り返りミーティング、月1回のスポーツ等があります。
 これらのプログラムは、BUCスタッフ主導のもと淡々とこなすだけではなく、通所しているメンバーが任意で係活動に参加し主体的にプログラムに参加しやすい環境になっています。

では、どのような係の仕事があるか?簡単ですがその一部を紹介します。

係の仕事 ※下記はあくまでも一部
・振り返りミーティング検討係(通称:FMK)⇒振り返りミーティングで話し合うテーマの選定など。
・BUC情報発信係(通称:BJH)⇒BUC内での活動を紹介するBUC通信の作成など。
・生き物係:観賞魚の水槽掃除、エサやり他。
・定期イベント(ファミリーミーティング、OB・OG交流会)の運営業務

ここで、BUCに通ったら必ずこの係の仕事に参加しないといけないのでは?と不安に思う方もいると思います。その点については安心してください。参加するかどうかは個人の意思や自身の体調と相談して決めることが出来ます。

係活動のメリットとしては、メンバー間のコミュニケーションが深まり、それぞれの悩みなどを共有し新しい発見をすることが出来る点です。メンバー間のコミュニケーションがそれぞれにあった対処法を見つけるキッカケとなる可能性があります。

当初、私が係の仕事があると知った時、「面倒くさそうだし、ちょっと嫌だな。」という気持ちがありました。
 しかし、徐々に通所に慣れメンバーの方に誘って頂いたことをキッカケに係に参加を決めました。私自身、自らコミュニケーションを取る事が苦手な性格のため、このような環境を活かし対策に結び付けたいと思っています。

(ペンネーム:O)

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