2019年10月24日 (木)
7月下旬よりBUCにお世話になっているYHと申します。BUCに通う前は少しだるいとすぐに家で休んでしまい、体調管理もままならないままこのままできちんと復職できるのかとずっと考えていました。
しかしBUCに通い始めると、人と接することのありがたさ、スタッフのサポート、やりがいのあるプログラムなどで徐々に気持ちが前向きになっていき、少しだるくても家から出てBUCに通うこと、外に出かけてウィンドウショッピング、運動することなどができるようになってきました。
そうなってくるとさらに気持ちも前向きになってきて、自分の好きであった趣味に関しても無理せずおこなえるまでになり、自分が回復していると実感できています。
BUCの日程、プログラム編成についても前もって決まっているものでありますが、決してそれに従っていくという強制的なものでなく、その時の体調に合わせ柔軟にこなせるということが、体調の浮き沈みに合わせてBUCに通ってプログラムをこなせるという気持ちの安心感につながっています。
当然、回復に合わせて自分の抱えている問題と向き合い、それをどう対処していくかの学習、集団作業での協調作業、役割でのリーダーとなってのまとめ役など、職場で必要とされるトレーニングが模擬的にできることもあり、復職する自信が徐々についてきています。
今後さらにプログラムの内容で負荷も増えていくだろうと考えられ、さらに自信もついていくと思います。ただし、スタッフの力も借りて客観的に見た自分の回復具合に合わせたプログラムをこなしていき、卒業時には確実に復職できる力を身に付けていきたいと考えています。
(ペンネーム:YH)