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【BUCきょうとメンバーブログ】第13回:「水槽で生き物を育てています」

2017年3月30日 (木)

バックアップセンター(以下BUC)のドアを開けると、すぐ左に大きな水槽が目に入ります。ペットショップで見るような大きな水槽ですので、中に入られた方は一度は水槽をご覧になったのではないでしょうか。
 今、この水槽の中にはメダカ、ドジョウ、タニシ、ヤマトヌマエビ、カージナルテトラの5種類の生き物がいます。

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これらの生き物の中で、すぐに目に入るのは青い体に赤のラインが入ったカージナルテトラでしょう。ペットショップでもホームセンターでも売っている人気の小型の熱帯魚です。

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メダカとドジョウ、タニシは近くの鴨川でBUCのメンバーが捕獲したものらしいです。天然で生まれ育ったものはペットショップで売っているものと違い、生命力に力強いものを感じます。
 ヤマトヌマエビは最近加わったばかりですが、水槽の中のコケを食べてくれる縁の下の力持ちです。
 これらの生き物をBUCの中の数人の生き物係メンバーで世話をしています。具体的には2週間に一回の水替え、水槽のコケ除去、水草の手入れ等です。

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本来、自然界にいる生き物を人工の水槽で育てるには大変な労力を必要とします。水温の管理、水質管理、餌など一つでも欠けるとこれらの生き物は生きていくことができません。
 それだけ大変な生き物の世話ですが、得られるものが多いのも事実です。優雅に泳ぐ魚や、色鮮やかな水草は、見ているだけで心を癒してくれます。  生き物の世話もメンバーに達成感・自己肯定感などを満たしてくれます。  BUCに来られる時がありましたら、一度ゆっくり水槽の中の生き物たちを見ていただけたら嬉しいです。

(ペンネームM.U)

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