おうばく通信
でんでんTIMES
2013年4月 6日 (土)
【でんでんTIMES】散歩
春の陽射しが心地よく感じられる時期になりましたね。散歩や農園にも出かけやすくなりました。
今回のでんでんTIMESでは、「散歩」についてご紹介します。
でんでんむしでは、寒い時期も暑い時期も頑張って散歩に行っていただくようにしています。夏場は帽子をかぶって保冷剤で首を冷やしながら歩き、冬場はブランケットを持参して散歩に出かけています。
屋内での運動ももちろん大事ですが、屋外へ出ることも非常に大事なことです。屋外に出て、視覚、聴覚、嗅覚、触覚などをフル活用して季節感を感じたり、鳥の鳴き声を聴いたりすることは、屋内ではなかなか味わえないものです。
屋外を歩くときには、足元に石などが落ちていないか、横道から車が来ていないかなど様々なところに注意を払う必要がありますので、それもまた刺激となるものです。
でんでんむしの近くには小さな公園がたくさん点在しています。それぞれの利用者の方に合わせて距離を設定しています。一番近い公園はでんでんむしから約200m、次の公園は400m、その次は600mとなっており、さらに歩くとでんでんむしから約1.2㎞のところに木津川の堤防があります。木津川の堤防まで歩ける方は多くはないですが、堤防の上のサイクルロードは見晴しも良く、散歩にはぴったりの道になっています。
長い距離を歩くのはちょっとしんどいという利用者の方には、行き帰りは車椅子を利用して、公園の中で歩いてもらうようにしています。
春と秋は外出に適した季節ですので、どんどん外出していただきたいと考えています。
3月下旬には京田辺の普賢寺地区へ桜と菜の花の競演を見に行ってきました。行ったとき、桜は咲き始めでしたが、菜の花はきれいに咲いていました。4月、5月は季節の花や新緑を楽しむドライブを計画しています。