おうばく通信
でんでんTIMES
2013年3月 2日 (土)
【でんでんTIMES】梅見ドライブ&雛人形の手芸
ようやく寒さが緩み始め、春の訪れを肌で感じられるようになりましたね。散歩中にも水仙やかわいらしい花々を見かけるようになり、利用者の方々の目を楽しませてくれています。
そんな今回は、梅見ドライブと雛人形の手芸についてご紹介します。
今回のドライブでは枚方の山田池公園に梅を見に行ってきました。
三日ほどに分けていったのですが、あいにくどの日も肌寒く、ぽかぽか陽気とはなりませんでした…
それでもブランケットと温かいお茶で防寒対策をしていきました。
今冬は非常に寒かったためか、梅の咲き出しも遅くまだまだ咲き出したばかりで、ちらほらといった様子でした。
それでも梅林に近づくと「あー、ほんのり匂いがするね」と言われる方も。
紅梅は比較的咲いている木も多く、なかには七分咲きになっている木もありました。
みなさんで写真を撮ったり、少しおしゃべりをしたり、と楽しんでいただけたようでした。
行き帰りの車中では満開とはいかなかった梅の代わりに、車窓から見える風景についての話や昔話に満開の花を咲かせてくださいました。
桜のつぼみはまだまだ硬く、咲くまでしばらくかかりそうですが、でんでんむしの近くの馬坂川や公園には立派な桜並木があるので、利用者の方々も「咲くのが楽しみやね。きれいやろね」とお話しされていました。(実はスタッフも毎年楽しみにしています)
最後になりましたが、手芸作品のご紹介をします。女性利用者の方が作られた雛人形です。一針一針丁寧に縫われ、とてもかわいらしい作品が出来上がりました。
それではまた次の更新をお楽しみに。