おうばく通信
BUCきょうと機関誌『ばっくる』連載エッセイ
2012年8月 1日 (水)
月刊きょうと/「服と僕と時々理想」(2012年8月)
今回は利用者のハルさん(男性)に、ファッションの魅力について書いていただきました。
カメラ(写真)、映画、音楽、政治、経済、スポーツと趣味を挙げだして見ると際限のない私ですが、やっぱり一番の趣味はなんといってもファッション(服)です。
服に興味を持ち始めたのは大学1回生の頃、世間で言う大学デビューみたいなものなのでしょうか。アルバイトを始めて自由に使えるお金が増えた事もあり、欲しい服があれば基本的に見た目だけで買っていました。もちろんサイズなどは無視で、当時の自分に出会ったらおそらくドン引きだと思います。今では当時来ていた服はほとんど残っていませんが…(苦笑)。
3回生ぐらいになると、今度はブランド物にはまるようになりました。一着5万円オーバーのジャケット、3万円近いジーンズなどアルバイトで稼いだお金はほとんどと言っていいほど服につぎ込んでいました。雑誌に載っているものを買うのがカッコイイ、ブランド物=良いものという固定観念があったのだと思います。
社会人となった今では(休職中ですが)、いかにリーズナブルに自己流のコーディネートができるかがモットーになっています。恐らくお金の大切さが様々な経験から身についたのだと思います。
ちなみに、好きなスタイルは”Simple is best”です。持っている服はシンプルできちっとしたサイズのものが多いです。色も派手な色はほとんど無く、パステルカラーが中心です。今の時期ですと、ポロシャツ(カットソー)+ジーンズ(チノ)+サンダルorスニーカーでしょうか。ちょっとしたアクセントとして、ダテ眼鏡(黒縁)、時計などを組み合わせたりしています。ちなみに夏はユニクロのシルキードライ、冬はヒートテックにお世話になりっぱなしです(笑)。
髪型もファッションの一部だと私は思っています。個人的にはふんわりとした髪型を目指しているのですがなかなか思うようにならず、もんもんとしてますが…。理想は岡田将生のようなやわらかーい感じの髪型です。パーマやヘアカラーにも挑戦したいのですが、なかなか踏ん切りがつかない状態です。
色々と語りましたが、「本人が好きならばそれが一番」というのがファッションに対しての私の結論です。これから暑い時期が続きますが、皆さんも体調に注意して楽しいファッションライフを楽しみましょう!!
以上、ハルのファッションに対する少しあつーい語りでした。