おうばく通信
お知らせ
2011年3月 1日 (火)
2月19日 認知症公開セミナーの報告と御礼
今回はこの時期としては珍しく暖かい陽気で晴天にも恵まれ、220名の方にご参加いただきました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
当日、荒牧敦子先生の「認知症の人とその家族を支えるもの」という議題でのお話は、家族の立場で共感された方も多かったのではないでしょうか。
私たち職員一同も改めて日々の業務を振り返ることができました。
今後もこのような形で研修会を行っていきたいと思っておりますので、その際にはお気軽にご参加ください。
----開催は終了いたしました-----------
医療法人栄仁会 認知症公開セミナー
『認知症の方と暮らしていくために』
~大切なのは、早期の受診と信頼できる支援体制~
「認知症かな?と感じたときはどこに相談すればよいのか」
「認知症の方と暮らすにはどのようなことに気をつければよいのか」
「地域(ご近所)はどのような支援ができるのか」
「認知症と暮らす家族にはどのような支援が受けられるのか」
など、わかっているようでいざとなると困ってしまうあれこれを、皆様と一緒に考えてみたいと思います。
日時:2011年2月19日(土)
受付:13:30~
参加費:無料
主催:医療法人栄仁会 宇治おうばく病院
場所:
京都大学宇治キャンパス内
宇治おうばくプラザ「きはだホール」
右の地図をクリックすると拡大画像でご覧になれます。
アクセス:
JR奈良線 黄檗駅から徒歩5分
京阪宇治線 黄檗駅から徒歩7分
[第1部]14:00~14:40
講演「認知症の人と家族の想いを知る」
講師:荒牧 敦子
(公益法人 認知症の人と家族の会 京都支部 代表)
[第2部]14:50~15:50
シンポジウム「ご家族が笑顔を忘れないために」
シンポジスト:
安井 正巳 (家族の立場から)
小栗 ゆか(宇治市健康生きがい課・保健師)
森 泰子(京田辺市地域包括支援センター・保健師)
樋川 毅(宇治おうばく病院 認知症担当医長)
コメンテーター:荒牧 敦子
コーディネーター:三木 秀樹(宇治おうばく病院・院長・精神科医)
[第3部]15:50~16:50
交流会
シンポジウム後のフロアを交えてのディスカッションとは別に、参加者の皆さまの様々な個別相談に専門職の担当者が対応いたします。(希望される方のみ)