京都市 下京区 心療内科 精神科 メンタルクリニック カウンセリング 復職トレーニング専門デイケア

お知らせ

【BUCきょうとメンバーブログ】第55回:「復職に向けて~第33回OB交流会実行委員活動を通して~」

2018年12月13日 (木)

私は、2018年11月24日(土)に開催された「第33回OB交流会」の実行委員を任されました。何をどうするかがよく分からず不安はありましたが、実行委員を任されるということは、復職に近づいているということなのだと考えました。

最初に、第33回OB交流会の全体テーマを【未来へ絆をつなぐ~Go Forward ! Step by Step.~】、実行委員スローガンを【おもしろおかしく共に成長しよう!】に決定し、実行委員5名で活動を開始しました。個人的にはこの活動を「復職に向けた練習」という位置づけとし、個人目標も会社での仕事を意識して設定しました。

また、今までの通所で得た知識を活用し、現時点でできる範囲で無理せず作業をすることも意識しました。無理をすると病気の再発等で周りに迷惑を掛けることになるからです。

OB交流会は、数多くのOBや現役の方々にご参加、ご協力をいただき無事開催できました。開催状況やアンケートを見ての感想は、会話も弾み、有意義な時間となったのではないかと思います。開催前は、心配しすぎだったようです。但し、改善点はありましたので次回以降のOB交流会で活かしていただきたいです。

実際に作業を進めていく際は、前回の資料や引継ぎ内容を参考にしました。最初から全てを考える方法もありますが、時間が少ないことや、会社でも同様のケースがあれば参考にして作業の効率化を図るということをします。これは、作業の効率化が図れると、自社はもちろん顧客のコスト削減にも繋がるからです。

今回の活動を通して感じたことは、実行委員メンバーの仕事や環境が違うこともあり、考え方、作業の進め方が違うということです。私の仕事の経験からすると、全体的に進捗が遅いように感じました。自分なりの経験や考えを相談してみましたが、メンバーに押し付けるのはよくありませんし、それぞれの役割やBUCでの状況を考えると、強くは言えませんでした。伝えることの難しさを感じた活動でしたが、「もう少し積極的に行動してもよかったのでは」という思いがあります。遅く感じた理由として、今までの仕事の仕方も関係していますが、自分の性格によるところでもあり、全てが把握できていなかったり、準備ができていないと不安になることや、余裕を持って作業をしたいという考えがあるからだと思います。

他にも復職に向けての課題はありますので、BUCでの活動、講座を通して勉強し、実践していきたいと思います。

P1090354

P1090357

(ペンネーム:Watchi)

このページのトップへ