▲かかとから上げるイメージで |
- 手すりや壁に手をかけ体を固定して下さい。
- 写真のように、壁や手すりの反対側の足を横にゆっくりと上げていって下さい。この時、上げるほうの足先がなるべく前方を向くように心掛けて下さい。
- 挙げた方の足を下ろす際も、ゆっくりと下ろすように心掛けて下さい。
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屈伸体操
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- 手すりや壁に手をかけ体を固定して下さい。
- 写真のように両膝をゆっくりと曲げていって下さい。
(注意)この時、勢いよく大きく曲げてしまいますと、そのまましゃがみ込むような姿勢をとってしまい、膝を痛めてしまう危険がありますので注意が必要です。
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ひざ挙げ体操
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- 手すりや壁に手をかけて体を固定して下さい。
- 写真のように片方の膝をなるべく高く挙げていってください。
(注意)この時、支持しているほうの足の膝がしっかりと伸びていないと、支持しているほうの膝が支えきれなくなり崩れるケースもあるので注意が必要です。
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つま先挙げ体操
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- 手すりや壁に手をかけて体を固定して下さい。
- 写真のようにかかとを床につけたまま、足先を挙げられる範囲でゆっくり挙げていって下さい。この時、つま先も上に挙げるようにして行うと効果的です。
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前方へのバランス体操
上の左右の写真は、つまずいたり、押されたりした際の前方への反応を促す運動です。
一歩目を なるべく大きく踏み出すことができると、転倒や壁等への衝突を減らせるようになります。
側方へのバランス体操
上の左右の写真は、つまずいたり押されたりした時の横への反応を促す運動です。
一歩目をなるべく大きく踏み出すことができると、転倒や壁等への衝突を減らせるようになります。
後方へのバランス体操
上の左右の写真は、つまずいたり押されたりした時の、後方への反応を促す運動です。
一歩目をなるべく大きく踏み出すことができると、転倒や壁等への衝突を減らせるようになります。
宇治おうばく病院 理学療法士 四方公康