新型ウイルス禍は少しずつ落ち着きつつあるようですが、それでも第二波、第三波の広がりを抑えるため、私たち市民の一人ひとりに意識の継続が求められています。
その一つが「マスク着用」です。通常のマスクはご周知の通り、自分への感染を防ぐ意味合いよりもむしろ、もし自分がキャリア(潜在感染者)であった場合に感染を周囲に広げない意味合いのほうが大きいとされています。
それだけに大切な心がけであり、当法人においても職員のマスク着用を徹底し続けています。一時期不足していたマスクの供給も次第に追いついてきており、以前は週1枚しか使えない状況だったのが、現在は患者さんに接する職員は毎日1枚使える状況にまで改善してきています。