京都市 下京区 心療内科 精神科 メンタルクリニック カウンセリング 復職トレーニング専門デイケア

お知らせ

2022年3月10日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第144回「犬と私」

 私は犬を飼っています。とてもお散歩が好きな子で、よくお散歩に行きます。散歩先では、老若男女だれにでもすぐに懐きます。そのお陰で普通に生活をしていたら、お話をしない方とお話をする機会をくれます。そして、世間話をしていると思わぬ情報をちょこちょこ得られます。

 例えば、近所にできたスーパーはお肉が美味しい。と教えて頂き、美味しいお肉を食べさせて貰ったり、コロナのワクチンの話の際には、近所の医院でワクチン接種をしているところの情報を貰い、デルタ株が全盛でワクチン不足とマスコミが騒ぐ中、2回目のワクチン接種を完了できました。

 犬を見ていていつも感じるのは、私よりコミュニケーションが上手なのです。

勿論犬は話せません、なので非言語コミュニケーションをフルに活用します。耳を下げたり、尻尾をぶんぶんさせたり、愛おしい表情で人のことを見上げたりするのです。全身を使い愛情表現をします。そんな子を見ていると、自身のコミュニケーションを振り返り反省が沢山あります。

 動物を飼うのは金銭面・環境整備・雨の日のお散歩など、大変なことも多いのですが、犬が居てくれるお陰で学び・癒しが多いのです。

 

そして何より、私の休職の期間をずっと支えてくれています。これからもこの幸せな時間を大切にしながら、過ごしていきたいと思っている今日この頃です。

 

(ペンネーム:H)

Photo_2

2022年2月24日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第143回「ミニブログ!」

 毎度おなじみ、ミニブログです!

 BUCに通所しようかどうしようか悩んでいるあなたへ向けて、メンバーさんからの体験談をいただきましたので、ご紹介いたします。

12_41_2

  TF さんの「BUCに通所することを悩んでいる方へ」編

 

Q1.あなたがBUCに通所することにした決め手は?

A1. 休職期間が延びてしまった関係で、会社の規定によりリワークが必要となったこと。

 

 

Q2.BUCの好きなところと、おススメポイントは?

A2. 同じような悩みを抱えた人たちが多いので、すぐに仲良くなれること。

  休職中に人との交流が激減してしまうと思うが、BUCに通うことでたくさんの人と関わることができる。

 

 

Q3.BUCでしんどいことは?

A3. 体調や気分に波があるので、頑張りたいと思っても体がついてこないことがある。

  自分の状態に気づける機会となった。

 

Q4. BUCで得たものは何? そして、「今の目標」は?

A4.講座や読書、他のさまざまな活動から、狭まった自分の視野を広げるきっかけになった。

 「BUCで~を得ました」「BUCに通って自分はこう変わりました」と言えるような、何か変化があ

 ればいいなと思う。

 

  貴重なご意見・ご感想ありがとうございました。自分の状態に気づくことは、とても大切なことで

すね。自分と向き合ったり、人と関わったりすることで、自分の状態は日々変わっていることに気づか

されます。

 通所を悩まれている方、一緒に目標に向かって進んでいきませんか?

                                    (編集担当:K.M)

2022年2月10日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第142回「きれいな部屋」

 年末に大掃除をされた方も多いかと思いますが、今もきれいな状態に保てているでしょうか。

 私は根っからの掃除嫌いで、昔は文字通り足の踏み場もないような部屋で暮らしていました。しかし、ある時に急いで引っ越しをする必要があり、その時の荷造りやゴミ出しの大変さに嫌気がさして、ものを持たない生活を目指すようになりました。最初は「また使うだろう」とか「高かったし」ということでなかなか手放せず、物が減りませんでしたが、徐々に使わないものを処分していった結果、スッキリとした部屋になりました。そのおかげで、毎朝フローリングワイパーで床掃除をするだけできれいな状態を保てています。

 しかし、物の少ない状態を保つのはそれほど簡単ではありません。ガジェット好きということもあり、新製品を見ると欲しくなってしまうのです。そのような時は、置き場所や使う頻度やその事により生活がどうなるかなどを考えて吟味します。また、買っているばかりだとどうしても物が増えていきますので、定期的に必要ないものを処分するように心がけています。捨てづらい時はとりあえずクローゼットに入れておくなどしてみると、意外と無くても生活に困らないということもよくあります。

 コロナ禍で家にいる時間が増えていますが、快適なインドアライフを送れるようこれからもきれいな部屋を保ちたいと思っています。

P.N. ぷりん

Room_living_clean_2

2022年1月27日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第141回「ミニブログ!」

毎度おなじみ、ミニブログです!

年も明け、何か新しいことに挑戦しようと思っていらっしゃる方もおられるかと思いますが、好きなことを突き詰めていくというのもいいですよね。今回は、「親子で同じ趣味 が夢」という、親心あふれる「好きなこと」をご紹介いたします。

12_41_2

 Moriarty さんの「あなたの好きなこと」編

     

Q1.あなたの好きなこと / 夢中になれることは?                   

Photo_3

A1. 好きなことは色々ありますが、敢えて言うなら艦船模型作りです。

 

 

Q2. なぜそれが好きなの?いつから好きなの?

 

A2. 子供の頃からプラモデルが好きで、よくガンプラを作っていました。

ガンダムもなぜかモビルスーツではなく戦艦が好きでした。

なんでだろ??

 

 

Q3.それを誰かにオススメするなら誰にする?その理由は?

 

A3. 子供に勧めたいです。親子で同じ趣味というのが夢ですね。

あと、生産力がアップして、すぐに船隊を編成できるようになりますので。

 

 

Q4.好きなもの / 夢中なものに愛を叫ぶなら、なんて言う?!

 

A4.いつか連合艦隊を復活させて見せる!

 

 

私も子供のころガンプラに限らずプラモデル全体(車・城・戦艦・戦闘機・ピストル等) にハマってましたが、子供はプラモデルにハマらなかったので、なんだか寂しい感じです。

お子さんもハマって、夢がかなうとといいですね。                                             (編集担当:A.I)

 

2022年1月20日 (木)

京都駅前メンタルクリニック/バックアップセンター・きょうと メンタルヘルスセミナー「リワークで行う発達障害プログラム」のご案内

このたび、職場のメンタルヘルス担当者のかたがたを対象に、来る2月21日(月)にセミナーを開催する運びとなりました。

内容と申し込み要領につきましては、下記の添付文書(PDFファイル)をご高覧下さい。
ZOOMにて無料開催となっております。

メンタルヘルスセミナー「リワークで行う発達障害プログラム」のご案内(PDFファイル 136KB)

今回は「リワークで行う発達障害プログラム」のご紹介をさせて頂きます。参加者の皆様にも体験して頂ける内容となっております。

なお、事前に「発達障害に関する医療従事者への質問」も事前に承り、当日の限られた時間内ではありますが、ご回答申し上げたいと存じておりますので、是非ご参加下さい。

2022年1月13日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第140回「47都道府県制覇まで」

 皆さんは旅行はお好きですか。Photo_2

 

私と私の妻は旅行が大好きで、これまでに国内、たまに海外にも足を伸ばしました。そんな私たちが旅行で最も大切にするもの、それは「食事」です。

 今回は私たちの旅の中で、特におすすめする、ご当地グルメを3つご紹介したいと思います。

①石川県金沢市 あんころ餅

 私、大の和菓子好きなのですが、そんな私の好きな和菓子の中でもあんころ餅はトップクラスです。

 兼六園を散策した後に、お茶屋さんでいただく暖かいお茶とあんころ餅は最高でした。

 ところで、実はあんころ餅自体は日本全国存在しているのですが、その中でも「日本三大あんころ」と呼ばれているものがあり、

 ・「圓八」(石川県)

 ・「とらや」「太助」(岡山県)

 ・「赤福」「御福餅」(三重県)

この3つだそうです。それぞれ見た目も味も少し違うようです。

②福岡県福岡市博多区 鉄なべ餃子

 ご当地グルメの宝庫である福岡県。私も何度も遊びに行ったことがあり、おすすめを選ぶのは難しいのですが、そんな中で一つ挙げるとするならば、鉄なべ餃子をあえて挙げたいと思います。

 こちらはその名の通り、浅い鉄なべに餃子を敷き詰めて焼き、その鉄なべのまま食卓に並びそこから食べます。そのため最後までアツアツカリカリな餃子が楽しめます。

 寒い冬はもちろん、暑い夏に汗をかきながら食べる餃子も最高です。

③山口県下関市 ふぐ鍋

 ふぐと言えば大皿に綺麗に並んだふぐ刺しを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は私、生まれも育ちも山口県なのですが、そんな私がおすすめするふぐの食べ方はふぐ鍋です。

 この寒い時期、特に美味しい食べ方かと思いますが、ふぐのぷりぷりとした触感、白身で淡泊な味が鍋のほかの食材とも調和し、それをおろしポン酢に絡めて食べるのは最高です。

 ほかにも紹介したいグルメは山ほどありますし、海外のグルメもぜひ紹介したいのですが、それはまたの機会に。

 現在私の47都道府県旅行先制覇数は33/47!いつか全制覇してやります!

 

編集員:Y.S

2021年12月28日 (火)

【BUCきょうとメンバーブログ】第139回「ミニブログ!」

毎度おなじみ、ミニブログです!

12月に入り、寒さが増していますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回は、メンバーShiga Sakuさんの「好きなもの」のお話を、素敵なエピソードとともにご紹介♪

 

12_41_3

Shiga Sakuさんの「あなたの好きなこと(もの)」編

 

Q.あなたの好きなこと(もの)は?

A.愛犬の目をジーっと見つめる          Photo_4 

               

Q.なぜそれが好きなの?いつから好きなの?

A.幸せだなぁって感じる

 

Q.それを誰かにオススメするなら誰にする?その理由は?

A.愛犬は独り占め(実は家族がみなやってるけど)

 

Q.好きなものに愛を叫ぶならなんていう?!

A.頼むから長生きしてくれー!

 

街でわんちゃんが幸せそうに散歩しているのを見かけると、こちらまで幸せな気持ちになり、ついつい頬が緩んでいます。

頼むから長生きしてくれー!という一言はご家族の心の叫びですね。

ご家族と一緒に長生きして欲しいと私も心から願っています。

(編集担当:H.Y)

2021年12月16日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第138回「猫に癒される日々」

 我が家は、今3匹の猫を飼っていて、毎日癒されています。3匹のうち、2匹は同じ時に生まれた生後約15か月のキジトラ雄、もう1匹は生後半年になる白黒の雌、いずれも野良猫の保護活動をされている方から引き取った元保護猫です。

 最初の2匹は、家族の「猫飼いたい熱」が高まってきたとき、うちが猫好きだと知っている妻の知り合いから「引き取り手を探している猫がいる。生後半年たっていて仔猫ではないけど、どう?」と、保護主さんのところの猫の写真が送られてきたのが発端。

 2匹仲良く並んで映っているところを見て、「1匹引き離すのは可哀想かな?」という思いと、「2匹で遊んでくれるから飼いやすいのでは?」ということで、2匹とも引き取ることになりました。

 それから2か月ほどたって我々もすっかり猫生活に慣れたある日、再び保護主さんから「姉の家で、仔猫だと思って保護した猫が妊娠していて、5匹生まれました。また引き取り手探しています。誰かいませんか?」と、生まれたての仔猫の写真が届き。。。Photo

 家族全員仔猫の可愛さに「2匹も3匹も変わらんよな。スペース的にもまだ飼えるし。」と、1匹うちで引き取ることに。

 まだ歩く足取りもおぼつかない新参の仔猫ちゃん「先住猫とうまくやっていけるかな?」という心配をよそに、小さいなりでも度胸満点、すぐ馴染んでくれました。

 3匹飼っていると、猫にもそれぞれ個性があって面白いです。

 人懐っこく甘えん坊で食いしん坊の長男、警戒心強いわりに常に妹猫にお乳吸われてる次男、鋭い目つきですっかり兄2匹を従えた妹猫。

 言葉を喋れない分、しぐさや目つきで色々訴えてくる猫たち、家族であれやこれやとアテレコしながら、毎日笑わせてもらっています。

P.N: 猫に飼われているA.I

2021年12月 2日 (木)

【BUCきょうとメンバーブログ】第137回「私のBUCでの過ごし方」

 最近、寒さが増してきました。体調管理をしっかりと行い、風邪などに注意しなければならない季節になりました。

 さて、私は今年の6月からバックアップセンターきょうと(以下「BUC」と言います。)に通い始めました。そして、9月からBUCでの新しいプログラムとして「ダイエットG」に参加しました。

 この「ダイエットG」は太りぎみの人など、ダイエットの必要がある人に向けてのプログラムになります。このプログラムでは、BUCの看護師さんから日々の栄養管理や食品に関する一般的な知識を学んだり、また運動をする時間などがあります。

 そして、この「ダイエットG」は毎週金曜日にあり、その最後には報告会のようなものがあります。「ダイエットG」の参加者が現在は全員男性ということもあって、前週と今週の「体重」などの増減をお互いに発表しあいます。

 体重などが減少したら素直にうれしいです。その、うれしいという気持ちをダイエットGの他のメンバーたちと共有することができます。それが、とても楽しいです。

 もちろん、体重が毎回減少するわけではありません。体重が増えてしまったらBUCの看護師さんからツッコミ(笑)が入ります。そうならないように、日々の生活の中で「食べ過ぎていないか」「油で揚げている食品はなるべく避けよう」という心理が働いて、ヘルシーな食事をとるように心がけられるようになります。

 「ダイエットG」に参加してから、食事に気を付けるようになりました。そのおかげで、体調の良い日が続いています。体調が良いと気分も良いですし、それが安定したBUCへの通所につながり生活リズムも整うようになってきました。

 これからも無理のない範囲でダイエットを頑張っていきたいと思います。

 

 編集員である私もダイエットGの参加者です。このダイエットGは1週間の食事内容の振り返りから運動、専門的な栄養学まで、非常に為なる活動です。(私には成果は未だ現れていませんが・・・)現状ダイエットGはスカウト制ですが、興味ある方はどなたでもスタッフに相談してみてください!

編集員 Y.S

Photo

2021年11月26日 (金)

Family meeting つながり(家族交流会)開催のお知らせ(Zoom開催)

【Family meeting つながり(家族交流会)とは】

  うつ病や双極性障害などを抱えたご本人を支えているご家族様を対象に、2か月に1度交流会を開催し

  ています。日頃、お悩みのことやお困りのことを一緒に考えてみませんか?

【日時】:2021年12月25日(土)10:00~11:30

【対象】:気分障害やストレス関連疾患をお持ちの方を支えるご家族

    *ご家族向けの交流会ですので、ご本人様の参加はご遠慮ください。

【内容】:気分障害の知識やご家族の接し方についてのミニレクチャー、交流会

【開催場所】:オンライン開催(zoom開催)

【参加費】:無料

 

【申し込み】まずは、お電話でご連絡下さい。

 075-334-6777(京都駅前メンタルクリニック バックアップセンター・きょうと内)

                             担当:永田、松田

【家族交流会のルール】

・ファミリーミーティングつながりは皆さんの体験や思いを語り合う場です。

   他の方の話は批判や否定せず、自分の考えを押し付けないようにしましょう。

・お話したくないことは無理にお話になる必要はありません。

・ファミリーミーティングつながりの交流できる時間は限られています。

   皆さんが話せるように、1回の発言は長すぎないようにしましょう。

・誰が参加していたか、どんな話をしていたかなどを他の人には話さないでください。

 

【参加の環境】

・事前にZoomの準備をお願いします。

  PCやスマートフォンからご参加いただけます。

・開催が近づきましたら、Zoomの招待URLをお送りいたします。

・データ通信料はかかりますので、wi-fi環境等、安定した通信環境でご参加ください。

・公共の場でのご参加はお控えください。個人情報の保護にご協力お願いいたします。

 

何か不明点があれば、お気軽にご相談下さい。

このページのトップへ