京都市 下京区 心療内科 精神科 メンタルクリニック カウンセリング 復職トレーニング専門デイケア

１０月に入った。今年は､”おっさん世代のベテランの領域に仲間入りをさせて頂ける年齢になったからか？”、”ゆったりした生活で感受性が高くなったのか？” 今年は、「暑さ寒さも彼岸迄」の言葉がピタリと当たっていると感じた。秋分の日を境に､福井ビルを出る時に感じていた”ジリジリ”とした肌の痛み・”ムッ”とする湿気と暑さを感じなくなり､自宅では、エアコンは不要になったからだ。今では、暑さを感じていた事を忘れている。

最近は､朝の冷えや夕暮れの速さを感じるようになり、部屋を出る前は、半袖／長袖どちらを着て行くか迷う。終わりのミーティングの気分・体調の報告で､”気分はいいが､体調は喉が痛い” とか “頭痛がする”との風邪のひき始めの様な報告を聞き､”自分も風邪をひかないように気をつけねば！”と感じている。

体力増進／スタッフさんからのアドバイス（通所始めは､昼食時に “〇〇さん､何､食べてますかね？”→“おにぎり”→“炭水化物だけでは×”等のご指導を頂いた）により食事内容の見直しができ､生活管理表の記録により体を動かす事を意識する様になった（通所時は、徒歩・階段を利用・休日の散歩等）。 おかげ様で、病気になりにくくなってきていると思う。

今日は､台風の影響があるからか？ 少し暑さを感じた。これから､暑さ寒さを繰り返し徐々に寒くなっていく､体調管理も復職訓練の1つだと思う。寝落ち等で風邪をひいて通所できなくならない様､気をつけて復職訓練生活を過ごしたい。

１０月４日のストレスマネジメント講座で、ストレッサーの1つに“暑さ”が挙げられていたが、もうしばらくすると、“寒さ”がストレッサーの1つに挙げられるだろう。

（ペンネーム：くまさん）