京都市 下京区 心療内科 精神科 メンタルクリニック カウンセリング 復職トレーニング専門デイケア

お知らせ

【BUCきょうとメンバーブログ】第41回:「第37回ファミリーミーティング実行委員を終えて」

2018年5月24日 (木)

5月12日に第37回ファミリーミーティングを開催し、大好評のうちに無事終えることができました。今回のブログは実行委員4名が活動を通じて感じたこと、気づいたことをリレー形式でつづりたいと思います。

委員長
リーダーという役割は復職後の自分の職位そのものであり、ちょうどいい練習になったと思います。チームとして“楽しくやる”ことと、どうしたら参加者を“満足させられるか”を考えてチームで企画を練りました。企画を練るのはとても“楽しく”、“創造的想像力”がすごく働いて「こんな才能あったんだな」と感心したものですが、実はこの感覚、10年以上前のまだ担当職の頃、充実した仕事をしていた時の感覚に似ています。随分回復したものだと感じました。またリーダーの勘というのも取り戻せたと感じています。感謝!

副委員長
休日にわざわざ来て頂く皆さまが、少しでも多く「楽しかった」「為になった」「来てよかった」と思って帰って頂きたい、という思いで務めさせて頂きました。4人の情熱、知恵、そして最後は執念の結集という感じだったと思います。皆さまにも色々と協力して頂き、本当に有難うございました。”楽しいことに目をむけよう”では、「ああ言えばよかった」等々、自分の中で反省点も多かったのですが、よりよい人生のための引き出しの一つとして再認識頂けたなら大変幸いです。また、大変恥ずかしながら、参加者の前で妻にサプライズで「感謝の手紙」を読ませて頂きました。とにかく必死であまり覚えていませんが(笑)、お陰様で幸福感がジワジワと上がってきた気がしております。おすすめです!

Fm01

 
広報部長
自分には何ができるのだろうか…。2ヶ月前に実行委員の打診があったときの不安な気持ちを、つい昨日のことのように思い出します。でも、実行委員それぞれが、いいものを持っていました。何もないと思っていた私にも、ありました。そして、4人でそれを持ち寄ったら、こんな化学反応が起こるのかと、何度も驚きました。励ましの言葉を掛け合いながら走り抜けた2ヶ月の先に、これだけの感動と達成感が待っているなんて、2ヶ月前の私に想像できたでしょうか。何もできないと思っていた自分。そんな自分にも価値があり、可能性があることに気づくことができたことが、私のいちばんの収穫だったと感じています。

営業部長
最後まで大変だったけど、楽しかった企画でした。テーマ設定、目標設定を行い、企画に落とし込んでいくこと。まさに仕事をする時に近いプロセスでした。このプロセスの中、自分の出来ること、自分に足りないものがたくさん見えてきました。一番難しかったのが、コミュニケーション。お互いが理解できるように話をし、聴くこと。考え続けて、たくさん話をし、そして聴きました。この活動を通して、考え続けて自分にフィードバックをすることで、今後もより向上していくものだという自信になりました。復職後もコミュニケーションに意識をし、仕事に活かしていこうと思います。

以上、実行委員4人のリレー形式でお届けしました。参加して頂きました皆様、ありがとうございました。

Fm02


(ペンネーム:37代目実行委員)

このページのトップへ