京都市 下京区 心療内科 精神科 メンタルクリニック カウンセリング 復職トレーニング専門デイケア

２０１７年もっとも印象深い出来事は、入院、手術をしたことです。きっかけは、体調がすぐれないので、休職している間に疑わしいところを検査して、悪いところが見つかれば復職するまでに完治させておこうと思ったからです。

ＢＵＣの喫煙所に集うメンバーより、“心臓はとことん見てもらった方がいいよ。私も心臓に病気が見つかり手術しました。”とのアドバイス。早速近所の内科で心電図、その他の検査をしましたが、高血圧はあるものの特に問題なし、とのことでした。しかし、過去に吐き気を伴う胸の苦しさがあったことから、念のため、大きな病院で診てもらうことにしました。

そうしたところ、数々の検査結果から、カテーテルを通し、ステントという金属で血管を広げなくてはいけない、というたいそうなことになってしまいました。それを聞いた時は、“まさか俺が……”と相当なショックを受けました。薬もこれからずっと飲み続けていかないといけません。完全にマイナス思考となってしまいました。
しかし、ここでプラス思考に発想を切り替えた結果、【１】この先、心筋梗塞にならずにすんだ。【２】生活習慣を見直すチャンスだ！にいきつきました。

【１】については、私の知人も心筋梗塞で生死をさまよった人がいます。その人に話を聞くと、本当に“死”を覚悟したそうです。私は幸い、その手前で助かったわけです。ありがたいことです。
【２】については、私は３０年来の“愛煙家”です。やめるなら今しかありません。

……ということで、ＢＵＣの課題図書の要約で、“読むだけで絶対やめられる　禁煙セラピー”を年内に完成＆同時に完全禁煙という期限設定となりました。

人生初の禁煙チャレンジです。ＢＵＣにも喫煙所がありますが、そこでタバコを吸いながら、私のこの話がちょっとした“自虐ネタ”となっています。今日現在、“絶対やめます！”……と宣言できないのが現状です。
　さて、どうなることやら……。

(ペンネームK)