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【BUCきょうとメンバーブログ】第24回:「香りでスッキリほっこり」

2017年9月14日 (木)

バックアップセンターきょうと(BUC)では毎朝、朝礼当番がいくつかのエッセンシャルオイルから好きな香りを選び、アロマを焚いています。今回は、そのアロマセラピーについてお伝えしたいと思います。
 そこでいくつか気になった点を、アロマ担当のスタッフ永田さん(看護師)に聞いてみることにしました。

BUCでアロマセラピーを取り入れたのは、開所当時からであるそうです。もう10年以上も続けているということ…歴史がありますね~。うつ症状の緩和に役立つと言われており、永田さんも以前からアロマの勉強をして効果を実感していたため、ぜひプログラムに取り入れたい! と思っていたのだそう。
 
BUCには、ミント、ユーカリ、ローズウッド、ラベンダーなど、比較的スッキリとした香りが揃っており、うつ症状に良い影響を与えるようなオイルを選んでいるそうです。

アロマを焚いている周辺の席を選ぶと、ほのかにアロマの香りが漂ってきて、デスクワークに集中して取り組む支えとなったり、合間のリフレッシュになったりします。また、アロマを使った手・足浴などもプログラムに取り入れており、お湯の優しい温もりと香りに癒されます。
 
それではここで、私のオススメの香りと活用法をご紹介したいと思います。
 自宅でアロマキャンドルを焚いたりオイルをお風呂に入れたりもしますが、私のオススメ活用法は、床を掃除する際、お湯をはったバケツにエッセンシャルオイルを数滴垂らして雑巾がけに使うことです。ミントやユーカリ、ティートリーなどは殺菌・消毒効果も期待できるため、好んで活用します。何よりスッキリとした香りと共にお掃除できるので、掃除の面倒臭さも吹っ飛びます。掃除を終えた後もほのかに香りが残っており、清潔感があります。
 
「香りをかぐ」、ただそれだけでスッキリしたりほっこりしたり、気分が変わることもあります。皆さんも日常にとり入れてみてはいかがでしょうか? たった1滴のエッセンシャルオイルから、大きな力と癒しを得ることができるかもしれません。

(ペンネーム 私はスッキリ派)

20170914s

 
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