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【BUCきょうとメンバーブログ】第23回:「BUCフェス2017 ~私の楽しみ方~」

2017年8月31日 (木)

8月16日(水)午後、「BUCフェス2017」が開催された。バックアップセンターきょうと(BUC)では水曜の午後に屋外または室内でのレクレーションが行われる。いくつかのチームに分かれて、ボールやうちわを使ったゲームで点数を競う。簡単なようでいつのまにか白熱してしまう。今回は室内レクレーションの、夏祭りバージョンといった内容だった。

「この夏いちばん寒い一日」というサブタイトルで、メンバーによる怪談があり、本当に怖かった。その他に氷菓あり、ラムネありと涼しくなる工夫が凝らされていた。加えてヨーヨーつりが夏祭り感を演出していた。メンバーからの感想でも、久しぶりに祭気分が味わえて良かったというものが多かった。実行委員の方は随分と前から色々と準備をされていた。この場を借りてお礼を申し上げたい。

 話が飛んでしまうが、私はxかyかと議論している時、話題を虚数z軸方向に持っていくことが大好きだ。それは、ある仕事を残業して片付けるべきか(x)、残業せずに定時で帰るべきか(y)という議論において、そもそもその仕事はする必要あるのか(z)という方向で考えていくような事である。真面目な人はついxかyかで悩み極めてしまう。しかし虚数z方向に話題をシフトすると、誰も基準を持っていないので反論できない。こちらとしても、xもyも否定することなく別次元に立てるから痛快なのだ。

 話を戻すと、私は要領が良くないので、こういうレクの時は活躍できないことが多い。的当てでは概ね外す(笑)。かといって消極的に参加するのは本意ではない。今回のBUCフェスでは、事前に楽しくなるような恰好をしてきて下さいという連絡があった。私は好きで着る機会が多い浴衣を着ていった。当日行ってみると浴衣を着たメンバーは他に1名しかいなかった。少し恥ずかしかったが、午後になると皆がアロハやユニフォームに着替えた。いつものセンター内が、違う場所に思えた。楽しい気分になったので、手拭いをかぶり、たすき掛けしてさらに気分を盛り上げた。着慣れているせいか、女性スタッフを中心に大変好評だった。自分としては普通であることをしただけで、大変楽しむことができたBUCフェスとなった。

(ペンネーム じゅんじゅん)

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